根間 裕花里
(司会進行役)
潮平 朝一郎
(司会進行役)
座安 倫子
安里 洋俊
金城 大介
吉本 周平
神谷 和貴
高嶺 千春
ジョブトレに来たいと思ったキッカケ。
安里: 自分が来たキッカケは、前職が自衛隊で民間のビジネスマナーを学びたかったからです。
神谷: 大学を卒業して、東京で不動産業をしていたんですが、仕事がハードで心身ともに疲れてしまい、沖縄に帰って来た時にちょうどジョブトレを知り、心の整理をするにはいい機会だと思い参加しました。
金城: フリーターで、30歳に近づくにつれてこれではまずいと思い、でも何をしたいのが、何ができるのか分からず、そんな時にジョブトレを知りました。
座安:
東京で2年半ほど働いていて、沖縄で観光の仕事がしたいと思いつつも無計画に帰って来て、さてどうしようという時にジョブトレの広告を見ました。
気持ちを整理しながら今後のことを1か月かけて探していくのも良いなと思って応募しました。
高嶺:
私は就職が決まらないまま大学卒業して、本当は働きたいくなと思って家でダラダラしていたら、「アンタこれ行ってきなさい!」と親に押し付けられた感じで来ました。
きっかけはそんな感じです。
吉本: 私は大学を中退して、それから社会に出ることが出来なかった。16,7年間も働いたことが無かったので、将来を考えた時に何とかしなきゃと思ったときに、もうジョブトレしかなかった。って感じでした。
潮平:
僕は、前職で体の調子を崩して退職したんですけど、それから半年くらい寝たきりでほぼ動けない状態になっていて、
それでも意を決して仕事を探そうと思ったときに、眠りながらたまたまスマホでポチッと検索して、トップに出てきたのがジョブトレだった。
HPに目を通して、よしここだ!と思って応募したのがキッカケです。
根間:
私は、昔からずっとラジオに携わる仕事にしたいと思っていて、前職がコミュニテイFMでアルバイトでアナウンサーやミキサーや営業をやっていました。
仕事にも慣れて来て正社員登用の話もあって給与の提示を受けたんですが、家を出て自立して生活するのは厳しい額だったのでお断りして、自立できる仕事を、と就職活動をしている時にジョブトレと出会いました。
ジョブトレの座学中で印象に残っていることは?面白かったことやり楽しかったり、辛かったりしたことは?
吉本:
楽しかったことは、同じ班の人達と仲良くなったり、意外な面を知ることが出来たりしたのが一番ですね。
今振り返ってみると本当に楽しかった。辛かったことはいろいろあったように思えるけど、上手く話せないですね。
高嶺:
辛かったことはなかったです。1期生はみんな仲良しで、グループワークが楽しくて、中には元お笑い芸人の人がいて、最後のグループワークで何でも好きなことやって良いと言われて
全員で漫才をしてコーディネーターの桑江さんを笑わせた。それが超印象に残っています。最高でした(笑)。
座安:
私は逆で、辛かったことばかりで、4期は仲良くなるのにかなり時間がかかって、座学が終わってから仲良くなったという状態でした。
飲み会とかもなく、誰もご飯を食べに行こうって言い出す人もいなくて、気まずい雰囲気のまま1か月を過ごしました。
後は、PCとか、睡魔に襲われて気を失いそうで、辛かった。1分間スピーチの課題も一晩考え込むくらいで・・・。今皆で集まると「あの頃は楽しかったね」って言っていますけど(笑い)。
金城: 何と言っても、比嘉班のメンバーは違う人種っていうかタイプがバラバラでオモシロイ人達ばかりだった。
神谷:
私は、毎日の1分間スピーチが面白かったというか、癒された。
いつも1分間スピーチでお子さんの話をする人がいて、1分間スピーチはお題を考えたりしてキツイ印象があるんですけど、癒しがあって楽しかった。
安里: 辛かったことは、あまり思いつかなくて、グループワークをゲーム感覚でわいわいしながら皆で高め合っていく過程が面白いというか新鮮な感じがあった。
潮平:
楽しかったことは、さっきも触れたんですけど、体調を壊してから復帰するという過程だったので、毎日きちんと出勤するのが大変でした。
でも、来たら来たらで面白い人達がいっぱいいるし、コーディネーターや事務局は自分の背景を知ってくれた上で、受け入れてくれたので、そこはものすごく頼りになったし
大げさかも知れませんが、生きているなという実感があって毎日楽しく過ごせました。
根間:
辛かったことは無いんですけど、8期生は私以外は全員男性。私の中ではジョブトレで同性の友達もできたらいいなと淡い期待があったのですが
男性ばかりで本当に1か月やれるかなというのが不安だった。最初の頃はコーディネーターの金城さんに、ご飯時間一人で寂しければ来てもいいよと声をかけて頂いて
座学が進む中で色んな人と話して行って、最終的には皆といろんな話を出来たので、凄い良かったなというのが一番です。
OJT期間を含めたジョブトレで経験して、今役立っていることってありますか?
潮平:
僕は自分を客観的に見る機会がワリと多く、それを気にしながら、過ごすようにとコーディネーターからアドバイスを受けていたので、今も仕事をしながら、ガンと入ってしまう時もあるけど、
ふと我に返った時に自分は何をしているのかな、今のやり方でいいのかなというのをふと思うことがあります。
それを周りの人達に「これで大丈夫ですかね」と聞いて、自分を上手くリセットするというやり方を学べたのが一番ですね。
根間:
私は、FMの仕事をしていたのに、人と話す距離感ってどこまで聞いていいのかなっていうのがあって、上手く踏み込んで行けなくて、
それを一度、コーディネーターの金城さんに相談したら、そういうのは気にしなくてもいいし、もっと自分に自信を持っていいんだよと言われて、
それから、自分が出来るものは出来ると言ったり、今の会社でも、経験したことがありますと言って積極的に仕事を任せてもらえるようになりました。
安里:
自分がジョブトレで経験して役立っていることは、笑顔を前面に出していけるようになったことですね。
前職の自衛隊は笑っちゃダメなんですよ。その習慣が身に着いていて、ジョブトレで練習の時とか周りから顔が怖いと言われてしまいました。
やっぱ外の世界は自衛隊とは違うなというのが分かって、今ではずっと笑顔で常に出していきたいなって思いながらやってます。
神谷:
キックオフセミナーで”高田純次”さんの話があって「仕事に情熱をもって取り組むことが大切だ!」みたいなことがあったんですけど、それが自分の中で心に響いていて、
どの仕事でも情熱を持って働くことが大切なんだなというのを学べたかなと思っています。
吉本:
十数年間人と接するというのがなかった自分には、班のみなさんや同期のみなさんと接することができて、時間がかかっても人は仲良くなれるという経験を積んだことですね。
もう一つは、仕事の悩みを引きずっている時に、桑江コーディネーターから「仕事を終わって家に帰ったら嫌なことは考えないで好きなことをして楽しく過ごした方がいい」とアドバイスされたことです。
メールで相談したのですが、仕事が大変で余裕が全く無い状態だったんですけど、家に帰ったら別に仕事の嫌なことを考えなくてもいいんだなと、本当に楽しいことだけをすればいいんだなと思ってからは凄く気が楽になっています。
金城:
座学研修中のビジネスマナーの中で、敬語、謙譲語の講座は役に立ちました。
初対面の人、友達の友達、先輩の友達ともすんなりと敬語で話せるようになったので、そこらへんはやって良かったなと思った。
高嶺:
私も敬語とビジネスマナーと電話対応とか今結構使う場面があって、Word、Excelは全然できなかったので、ジョブトレで勉強できて今とても役に立っています。
私の職場は(年配の)先輩が多いのでPCや携帯が苦手な方が多いので、私は新人なのにPCに関してはどや顔で教えたりしている。「できるんだぜ!」とPCに関しては先輩面している。
私は、バイトの面接も10回は落ちたくらい話が下手で(笑)、バイトですら受からないレベルで、自分に自信が無さ過ぎて、更に、人見知りがヤバくて、コーディネーターに「私、人見知りだけど大丈夫ですか?」って聞いたくらい。
そんな感じでジョブトレに入ったら、もうみんな人見知りなんですよ(笑)。自分の中の人見知りは大したことないな、もっとスゴイひとはホントに凄くて、しゃべれないひとはしゃべれなくて、(笑)。自分はまだまだイケると思った(笑)。
根間: コーディネーターの前で芸(漫才)も披露したんですよね!!
高嶺:
そうなんですよ!もう漫才も出来るくらいのレベルにはなって(笑)。もう今は自分は人見知りだと言わないようにしている(笑)。
自信も着いたし、技術的な面でも今は仕事にも活かしているし!
座安:
私も人前で話したり、1分間スピーチでは鍛えられたなぁと思います。今の会社でも1分間スピーチが朝礼の時にあって聞いていると「全然1分じゃないな、大幅に超えているなぁ」と思ったりして(笑)。
比嘉班の時に何秒単位で気にしてて、1分ジャストを目指していたので、「みんな1分の感覚が全然ない!」って思ったりしています(笑)。
OA研修も良かったです。エクセルは「セルって結合できるんだ!」ってそれくらいのレベルだったし、キーボードは指2、3本を使うレベル。
自分が行きたい会社はエクセルをガンガン使うところだからと言われていたので、メッチャ練習しようと決めて、毎日毎日ひたすらブラインドタッチとExcelの教本を読んで勉強した。
入社して早々、「アンケートの集計」とか「統計とっておいて!」とか「グラフを作って」とか指示されて、これやってなかったらヤバかったなぁと思って、ジョブトレで1か月みっちりやっていて本当に良かったなと思っています。
COや事務局のスタッフにあの時は言われて嫌だったけど、今は役に立ったなと思っていることは?
根間:
嫌だったことというか、1分間スピーチの時に、ある程度考えて来て居て、それを読んだりだとか苦ではなかったんですが、
コーディネーターに「根間さん笑顔が足りない」っていう事をいつも言われてて、自分の中では、そんなことないのになという部分もあったんですけど、
1か月の座学期間中は気をつけて行こうと決めて笑顔を心掛けました。そして今、会社でよく言われることは「根間さんよく笑っていて楽しそうだよね」と言われるようになりました。
あの時はなんでそう言われたのかなという部分が大きかったのですが、逆に今となっては言って頂いていたからこそ、こう色んな人ともっと親しく話せるようになったのかなと思えます。
潮平:
強烈に印象に残っているのが、1回目の選考面接の後の砂川さんの電話「残念ながら見送らさせていただきます」。
復帰するために、自分なりに精一杯やったのに、これでダメだったら本当にダメだと思ってしまいました。
次の言葉もすごく残っていて、「もし、もう一度チャレンジしたいのであれば、電話してきてください」と言ってくださったんですよ。
気持ちが落ちている時に、ふと夜中に頭の中にその言葉が出てくるんですよね。
ちょうど7期までの募集で終わりとHPに載ってたので「もうこれはダメだ、これからどうしよう」と落ち込んだんですけど、追加で8期の募集があるというのをどこかで見て、これしかないと思って、
応募したら、今度は受け入れて下さって、そこで一旦、腹が座りましたね。すがる思いでこれしかない!と思ってやれた。
1か月の座学と2か月のOJTも、これにかけやろうと思ってやっていたので頑張れたという自負はありますし、また会社の方にも拾ってもらえたし、それが今でもモチベーションになっているかな。
1年前の自分と比べてみても本当に真逆の生活に戻ることが出来たんで、あの電話だけは一生忘れないと思います。
座安:
私は、嫌なことは全然思いつかなくて、逆にコーディネーターの比嘉さんにずっと励まされ続けたことに感謝しています。
就活にいい思い出が無くて、大学の時も3年生の8月とか夏休みから先駆けで就活を始めたグループで、「どこに行こうかなぁ!全部いいなぁ!」くらいの気持ちでバンバン説明会にもいっぱい行っている中で、全部落ちたんですよ。
卒業して留学に行って戻ってきて、東京で就活を始めたんですが、その時も全然受からなくて、十何社か受けたけど最後に受けたところが拾ってくれてやっと受かった。
受かったところが1社しかなくて、なんか「就活怖い」ってなって、やっぱりいっぱい落ちると私ってなんか必要とされていないのかなと完全に自信喪失してました。
でもジョブトレに入って、比嘉さんが、毎回「倫子さんなら出来るよ」とか「出来ると思うよ」と、いつも勇気づけられたのでとても心強かったです。
面接に同席してくれた時は「倫子さんはこういうところがいいところなので」とか私よりも一生懸命伝えてくれて本当に本当に嬉しかったです。
高嶺:
私も嫌なことは思い出せなくて、印象的だったのは、前職は歯科助手をしていて、医療系は人よりは詳しい方だと思っていたんですけど新しい仕事に挑戦したくて
一般事務を希望してたんですけど、コーディネーターの桑江さんがもったいないよ!医療系結構詳しいのに!と言われて、それでも躊躇していたんですけど、
ちょっと厳しい言葉で「一般事務ってパソコンのスキルとか必要だし、大丈夫?」と言われて、やっぱりスキルを活かした方がいいのかなあと思い、
医療事務に決めました。それからは、直ぐに(OJT先が)決まって、「せっかく知識あるんだから活かしなさい」って言われて良かったなぁ、医療系に行って良かったなぁと思っています。
あと一つ、成果発表会も終わって、最後の修了式もすごく印象に残っています。みんなOJT先も決まっていて浮かれていたんですよ。すっごいうるさくて最後の最後で、
局長に怒鳴られたんですよ。初めて。「おまえら!こら!ふざけんなよ!」みたいな。みんな一瞬にして凍り付きました。
その時にやっぱ遊びじゃないなと思って、なんか学校の卒業式みたいなテンションで居て、「いぇーい、決まった、仕事いぇーい」みたいな。「おまえら、今からがきついんだぞ!分かってんのか!」みたいな感じだったんですよ。
やっぱ局長は最後は〆てくれるなって思いました。厳しいお言葉をいただいて、調子乗り過ぎたなぁって、反省!それからOJT頑張ろうっ!て気を引き締め直しました。
吉本:
私も考えたんですけど、言われて嫌だったことはやっぱり無いです。アドバイスくれる時も気を遣ってくれたのかなと思うんですけど、だからあまり面白い話は無いんですけど、、、(笑)
言葉っていうより、履歴書なんですけど、結構ある程度自分で書いたらコーディネーターが治してくれると思うんですけど、私のだけ直されていなかったような・・・。(それは出来が良かったからだろ!の声)それくらいしかないですね。
全員: 爆笑
神谷:
自分は、最初は人前で話すことが苦手だったので、1分間スピーチをこれからやっていきますと話をされたときに
すごい嫌だったですけど、人の話しを聴くことや話すことが1分間スピーチをやっていったらだんだん楽しくなってきて
ちょっとすつしゃべれるようになってきて、それが一番良かったなぁと思いました。
安里:
自分は一番最初、どうしたらいいのか分からないのに、ITに行こう決めて来たんですよ。
で、最初は砂川さんにもITに行きたいって言って、「やりたくないのは?」って言われて「営業」って言ってたんですけど、
何回か面談をしていくうちに砂川さんから「営業とかもどう?」って言われて勧められた時に、あぁ・・・自分のやっていきたいところ
じゃないのを薦められたなと、う~ん(笑) 「あぁ、そっか」みたいな、営業だけは絶対やりたくなかったんです。その時は思い込みだったんですが、キツイイメージしかなかったので、最初から除外していたんですよ。
それでも薦められて、結局は今は営業をやってて仕事が楽しいのでやって良かったと思っているし、適性を見抜いていてくれたのかなと、ありがとうございます(笑)。
ジョブトレでもっとこういう風にしていれば良かったなぁ、という自分の中で少し後悔していることは?
吉本: ジョブトレでできなかったことを職場でがんばっていけばいいかなと思いっているんで、特に後悔していることはありません(笑い)。
金城: 後悔ではないですけど、グループワークをすることが多かったじゃないですか、他のグループの人ともう少し話しておけばよかったなと今になって思いますね。
神谷: 僕もそう思いました。2期生の人はいい意味でヘンな人がすごい多くて、それでもっと他の班の人と話せばよかったなと思いました。
潮平: 僕も同じこと思ってて、僕ら(8期は)は11人しかいなかったのでもうちょっと仲良くなりたかったなって。
根間:
私もやっぱりおんなじ感じかな。話していると、この人って元々こういう仕事をしていたんだ!とか、こういうことを知っているんだとか、
もっと早くにこの人について知ってたら、もっといっぱい話せたんだろうし、いろんなことが知れたんだろうなって。
後悔していることと言えばもっとみんなと話せばが良かったなという事ですね。
全員: うんうん(一同うなづく)
座安:
4期生は、最後の方で仲良くなって、それは、仲間さんが飲み会を言い出したのかな。その後もずっと彼女が飲み会を計画して事務局にも声をかけて、毎回一番酔っぱらうという(笑)。
もう本当に仲間さんがいてくれてよかった!。
金城: 私の期は、基本的に、誰かが言ったら「じゃあ、いつがいい?」ってすぐ乗ってくれるメンバーだったから最初から仲良かったですね。
潮平: 今出た事以外で、何かありますか?やり残した、やっておけばよかったと思うこと。
高嶺:
ちょっと違うかも知れないけど、桑江さん以外のCOともっとしゃべっておけばよかったなと。
ずっと砂川さんのことが気になっていて、砂川さんとしゃべりたいなと思ったけど、印象悪くて、
この人絶対怖いと思っていて、でもちょっとかわいいじゃないですか!?たぶん仲良くなると優しいのかなと思って。
全員: 全員、大爆笑。
最後に、今から入ってくる人達へのメッセージは?
金城:
悩むんだったら何かやった方がいいんじゃないの?って。どうしようかな、どうしようかなっていうんじゃなくて、
取り敢えずやってみればいいじゃん?自分に合う合わないはそれからでいいのかなって。
高嶺:
自分の価値観だけとか世界観だけだと見えないものが、ジョブトレに参加したら色んな人と出会って、色んな話を聞いて、
自分も本当に最初は自信が無くて「私なんか」って思っていたんですけど、みんなそれぞれ悩んでいて、
桑江班の一人にちょっと耳が聞こえずらい方が居て、それでもその人はとても前向きで、この人を見ていたら、
私が悩んでいたことも小さく感じてしまいました。
みんなそれぞれ、抱えていて頑張っているし、みんなで励まし合って成長できるから
グループで支え合ったり、コーディネーターさんにも本音で、素直に相談とかもして、自分だけで抱え込まないで欲しいなって思います。
全員: いいですね!
高嶺:
私は1期生で(OJT先が)最初に決まって、「受かったよー」って報告が来た時に桑江さんが泣いてくれたんですよ。
で、泣きながら「おめでとう!」って言ってもらえて、親にもこうやって泣いて喜んでもらったことないし、
こうして出会って直ぐ二週間しか立っていないのに、こうやって泣いてくれる人がいるんだなぁと思って(高嶺号泣)。
本当に、感謝しています。ありがとうございます(涙)。
安里:
入ってくる人へのメッセージですね。そうですね。不安な人とかも、自分もそうだったんですけど、
どうしたらいいのか分からないみたいな人もいっぱいいると思うんですけど、ジョブトレみたいに年齢が違ったり
前の仕事が違ったり色んな人が集まって、みんなで高め合えながら就職活動していくというのは滅多に無いと思いますし、
刺激とか自分も受けれたんで、まず一歩踏み出して、来てほしいなぁって思います。
神谷:
自分も最初(ジョブトレに)入った時は、前の仕事が辛くて、次に働けるかとう勇気が全然無くて本当に働けるかなって
思っていたんですけど、やっぱりジョブトレに毎日来て毎日1分間スピーチをしてみんなと話すことで、
ちょっとずつなんですけど、自信というか働く勇気が出てきたので、これから入って来るジョブトレの
人達も毎日の1分間スピーチを頑張ってれば働く勇気がちょっとずつ出てくるんじゃないかと思うので、
1分間スピーチを先ずは頑張って欲しいなと思います。
吉本:
自分の時もそうだったんですけど、ジョブトレに来る前っていうのは、不安なことも大きいと思うんですよ。
どんなことをするんだろうとか、面談でどんなことを話すんだろうかとか、不安なこともあると思うんですけど、
人生の流れをどっかで変えるみたいな期待みたいなものもあると思うけど、不安に思ってて一歩踏み出せない人に
言えることは、自分がジョブトレを体験して本当に良かったなと思ってるんですね。
1年はならないですかね、10か月前にジョブトレに来て、OJT先を始めた頃の自分と今の自分と全然違っているんで、
ジョブトレに来たらいい方向へ変われる。そういうことは言えることだと思うので、
ちょっと不安に思っても一歩踏み出して来てみたら絶対後悔しないんじゃないかなって思います!
座安:
私もそうです。ジョブトレやるかどうか、説明会に来るかどうかで最初は迷うと思うんですけど、ぜひ来てほしいなと思います。
就活ってもう大人なんだし就活くらいは一人出来るし、自分でやりたいことくらい自分で決められるよ!という
そういう気持ちとかあると思うんですけど、だけど、一人で就活するのってキツイし、一人で考えても答えが出ない時は出ないし、
煮詰まっちゃったりだとか、あと一緒に就活してる人がいるかいないかって凄い大きいと思うので、そこはもうみんな
ジョブトレに来て、1か月一緒に自分の仕事って人生の中でおっきいところを占めると思うので、一回立ち止まって、1か月みっちり考えてみてもいいのかなぁって思います。
あとは、ジョブトレに入って良かったなと思うのは、ジョブトレがあるから頑張られるというか、
みんなその後も「今の仕事どう?」「なんかあったら言ってよ」と言ってくれる事務局の皆さんがいて、言える同期の仲間がいて、
結構、仕事入ったばかりの時とか、就活の時って弱音を吐くところって無いじゃないですか?普通なら仕事もしないで弱音吐いてたら
「何だコイツ」みたいな感じになるけど、(ジョブトレでは)サポートしてくれる人がいて、「キツかったら言っていいよ~」とか
そういうのがあるっていうのはすごく支えになると思うので、ぜひジョブトレで一緒に就活してみて欲しいと思います。
潮平:
みんなそれぞれ色んな理由があって、ジョブトレに応募したいとと思うんですけど
僕みたいに「復帰」というか、一回自分が社会からドロップアウトした人に関しては、
とにかく自信が無いし、何もかもが信じられないんですよ。「その」状況って。当時の僕の心境としてはですね、
もう自分のことは信頼できない、だったら周りでこうやって受け入れてくれる人達の事を100%信頼してやってみよう!と決めて入って来ました。
結果論になるかもしれないけど、自分がここまでこれたのは、たぶん周りから見ると普通っていう状況かもしれないけど、
不安を抱えながら飛び込んでみたら信頼できるコーディネーターやスタッフもいるし、周りんも同じゴールを目指している仲間にも出会えるので、
ぜひ、手を挙げて(みんなが言っているように)行動を起こして欲しいなと思います。
根間:
私も今まで就活していた中で、一人でやっていると辛かったり、何でだろうと思っていても相談できる人っていうのが居ないから結局自分中で悩み続けて、それで解決しないまま
また他のところを受けていこうというのが続いて、何でじゃあずっと受からないのかなって部分があったりもしたんですけど、
ジョブトレに来たら一緒に同じ目標を持っているから、そこに向かって悩んだ時はコーディネーターさんであったり、
同じ期の仲間に相談出来たりっていうのがいいところだなって思ったのと、やっぱりジョブトレに来たからこそ、本当に年齢だったり性別だったりとか職業だったりとか今まで出会わなかった人と
すごい色んな人と話す機会というか出会う機会っていうのがあるから、やっぱり迷っているんだったら、後悔しないように「取り敢えずやってみよう」というのが凄い大切じゃないかなと思いました。
潮平・根間: 以上で、座談会を終了したいと思います。おつかれさまでした。ありがとうございました!